2017教員研修講師1

【笑顔】
関東学院六浦中学・高校で教員対象の研修講師をしてきました。
テーマは「ファシリテーション&アクティブラーニング」。
持ち時間は2時間30分。
最近1時間前後の研修講師・講演が多かったので、ゆっくりと…進めていたら、最後は急ぎ足(^-^;

1.研修の目的・目標提示
2.皆川の自己紹介・アイスブレイク
3.日本史授業体験前のオリエンテーション
※1.〜3.で様々なパターンのKP法紹介
4.日本史授業体験「日露戦争
※4.で生徒としてKP作成&プレゼン体験
5.ちょこっとレクチャー
6.ファシリテーターとしての教師について考え共有
7.振り返りカード記入
8.最後のちょこっとレクチャー(オチ)

4.は、昨年末に沖縄で前川さんとコラボした授業内容。
http://www.sanno.ac.jp/exam/teachers/nahaforum_2016.html
https://www.facebook.com/minagawaminagawa/posts/1194338090673919?pnref=story

前川さんが作成したKPシートで私がレクチャー。
自分で作成していないKPシートでのプレゼンはなかなか難しいのですが、それなりにできたかと思います。

参加者によるKP作成は、KP法体験のみならず、静かに思考することも体感。

そのあとのファシリテーターとしての教師について考える時間も笑顔が多い有意義な対話の場になっていました。

振り返りカードを読む限り、今日のこの場をきっかけに何かしらのアクションにつながりそうな予感がしております。

仕事初めとしては、気持ちが良いスタートをきれたかなと思う今日この頃です♪

「ALと演劇的手法」セミナー

【あえての手法にこだわる】
授業・教育には目標があるからこそ、活動が決まる。
その構造・構成についてじっくりと考えます!
意味ある場になること間違いなし!

☆「アクティブラーナーが育つ場づくり ー 「演劇的手法」の紹介と体験を中心に」
■2017年2月18日(土) 15:00〜19:00

お申込みはコチラから↓
http://www.kokuchpro.com/event/ALB0218/

《講座の内容》
今回のセミナーでは、「教えて考えさせる授業」を実践している藤牧朗先生による「演劇的手法(ホットシーティング)」や「KP法」を取り入れた授業を参加者の皆さんに体験していただきます。その後は、ファシリテーターとして皆川雅樹先生と米元洋次先生も加わり、講師と参加者、参加者同士の対話を進めながら、「深い学びに導くための、生徒による豊かな活動とは?」を考えていきます。
翌日の授業にすぐに使える具体的な成果とともに、新学年に向けた授業設計のヒントを持ち帰っていただけるセミナーです。

お申込みはコチラから↓
http://www.kokuchpro.com/event/ALB0218/

今年の抱負は2つ

【今年の抱負】

2012年 1回
2013年 1回
2014年 5回
2015年 12回
2016年 38回

サボり気味のブログのプロフィール欄の場づくり系の講師を務めた数を数えてみました(歴史学系は除く)。
思ったよりも少なく、同僚の小林昭文先生には遠く及びません(^_^;)
テーマとしては、アクティブラーニング、ファシリテーションコーチング、KP法、日本史の模擬授業など。
@詳細はコチラ↓
http://d.hatena.ne.jp/minamasa/about

しかし、昨年4月からは初めての大学の授業という場。
今までつくったことがない数種類の授業の場をつくりながら駆け抜けました。
その合間に外部などでの場づくりを担当してきました。
面白い反面、準備不足や関連する知識のインプットがまだまだ足りないことを実感しております。

このような状況を受けて、今年の抱負は、1.じっくりと待ちながら考える時間をとる、2.末永く付き合える存在について考えてみる、の2つです。

1.
今年は、私の座右の銘である「待てば海路の日和あり」を今まで以上に意識してみたいと思っております。
じっくりと待ちながら考える時間をとりたいです。
ただし、ご依頼いただければ日程的な無理がない限り、様々な場づくりに貢献していきたいと思います。

2.
写真は、約20年前の大学2年生の時、バイト先で勤続5年を記念してもらったホットプレートです。

なんと、いまだに使えます!
この時、本来であればシンガポール旅行に招待が記念品でした(今では考えられないくらいの待遇!?)。
しかし、私は大学の英語の授業の試験が旅行日程にモロかぶりで旅行に参加できず、そのかわりにホットプレートをもらいました。
当時は、何という落差なんだと悔しい思い一杯でしたが、今は私の人生の半分を共に歩んできた同志みたいな存在です(笑)。
このホットプレートのように、私にとっての末永く付き合える存在について考えてみたいと思っております。

無限大吉

【∞】
たなくじ2017。
今年はより良い年になりそうです\(^o^)/
あけましておめでとうございます。
今年も多くの方々にお世話になります。
これまでの出会いに感謝するとともに、これからの出会いに期待したいと存じます。

セミナー宣伝2016年10月15日

【アクティブラーナーが育つ場づくり―ファシリテーターとしての教師のあり方を考える―】

★お申し込みはコチラから↓
http://www.kokuchpro.com/event/ALB1015/

いま、「アクティブラーニング」という言葉が、学校では当たり前のように語られています。しかしそのなかで「教師は講義をしてはならない」「グループで探求型学習をやるのがアクティブラーニング」などの誤解や「教師にはコーチングやカウンセリングのマインドが必要」「ティーチャーからファシリテーターに変化しなければならない」など、そのこと自体は間違いではないにしても、具体的にどうすればよいか示されない言葉が行き交っています。
セミナーでは、「アクティブラーニングの視点に基づく授業の目的は、アクティブラーナーを育てること」というシンプルな定義に立ち返り、ファシリテーターとしての教師が行う場づくりを発想と手法の両面から参加者とともに考え、学んでいきます。
講師は、日本各地でアクティブラーニング型授業の研修を実施している産業能率大学の皆川雅樹先生と、英語のアクティブラーニング型授業を実践しつつ地域連携の現場でファシリテーターとして活躍する米元洋次先生です。
セミナーは、連続講座として予定されています。今回はその初回です。

◆開催概要
【開催日時】10月15日(土)15:00〜19:00
【開催場所】東京都渋谷区恵比寿西 みくに出版セミナールーム
【定 員】40名
【参 加 費】5,000円(税込)
【主 催】みくに出版

《講師のご紹介》
皆川雅樹先生
1978年生まれ。産業能率大学経営学部准教授。博士(歴史学)。一般社団法人ISP理事。元専修大学附属高校教諭。日本史のAL型授業やファシリテーション・KP法等を活用した教育に取り組み、『Guideline』(河合塾)・『CareerGuidance』(リクルート)・小林昭文他編『アクティブラーニング実践』・『総合教育技術』(小学館)・『社会科教育』(明治書院)などで授業実践が紹介され、全国で講演・研修講師も務める。著書『日本古代王権と唐物交易』(吉川弘文館)など。
写真3

米元洋次先生
1986年生まれ。専修大学附属高等学校教諭(英語科)。2010年より協同学習・学び合いを取り入れたアクティブラーニング型授業を展開。所属分掌(国際教育/キャリア教育・総合企画)の会議においてファシリテーションの要素を取り入れ実践。校外でも研修やセミナーのファシリテーターとして活動中。

★お申し込みはコチラから↓
http://www.kokuchpro.com/event/ALB1015/

コーチング×アクティブラーニング講座

【授業者の前提としての教師のマインドセット
そんなこともコーチングの視点から考える講座です。
コーチング」「アクティブラーニング」「マインドセット」などをキーワードにセミナー開催!
これまでのプログラムとはまた違ったものになりそうです。
気になる方はぜひ!
◆6月16日の(木)のお申し込みは、
↓こくちーずからお願いします。
http://www.kokuchpro.com/event/ALC0616/
◆7月10日(日)のお申し込みは、
↓こくちーずからお願いします。
http://www.kokuchpro.com/event/ALC0710/
*どちらか1回だけの受講もできます。

情動×問い×アクティブラーニング

小学館の学校管理職と中堅教師のための教育総合誌『総合教育技術』(2016年4月号)に、拙授業についての取材記事が掲載されました。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B01BCF8UTO/ref=s9_simh_gw_p14_d0_i1?pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=desktop-1&pf_rd_r=0KGRPBW55NDY86ZRQKDS&pf_rd_t=36701&pf_rd_p=263612849&pf_rd_i=desktop

特集テーマは「アクティブ・ラーニング年間計画」。
今回は私の授業における「問い」の話が中心です。
「情動にも関わる大きな問い」というフレーズは、取材記者の方によるもの。
なるほど!と思いました。
気になる方はぜひ入手してみてください。
私の記事以外にも、ボリューミーな「アクティブ・ラーニング祭り」です。