セミナー宣伝2016年10月15日

【アクティブラーナーが育つ場づくり―ファシリテーターとしての教師のあり方を考える―】

★お申し込みはコチラから↓
http://www.kokuchpro.com/event/ALB1015/

いま、「アクティブラーニング」という言葉が、学校では当たり前のように語られています。しかしそのなかで「教師は講義をしてはならない」「グループで探求型学習をやるのがアクティブラーニング」などの誤解や「教師にはコーチングやカウンセリングのマインドが必要」「ティーチャーからファシリテーターに変化しなければならない」など、そのこと自体は間違いではないにしても、具体的にどうすればよいか示されない言葉が行き交っています。
セミナーでは、「アクティブラーニングの視点に基づく授業の目的は、アクティブラーナーを育てること」というシンプルな定義に立ち返り、ファシリテーターとしての教師が行う場づくりを発想と手法の両面から参加者とともに考え、学んでいきます。
講師は、日本各地でアクティブラーニング型授業の研修を実施している産業能率大学の皆川雅樹先生と、英語のアクティブラーニング型授業を実践しつつ地域連携の現場でファシリテーターとして活躍する米元洋次先生です。
セミナーは、連続講座として予定されています。今回はその初回です。

◆開催概要
【開催日時】10月15日(土)15:00〜19:00
【開催場所】東京都渋谷区恵比寿西 みくに出版セミナールーム
【定 員】40名
【参 加 費】5,000円(税込)
【主 催】みくに出版

《講師のご紹介》
皆川雅樹先生
1978年生まれ。産業能率大学経営学部准教授。博士(歴史学)。一般社団法人ISP理事。元専修大学附属高校教諭。日本史のAL型授業やファシリテーション・KP法等を活用した教育に取り組み、『Guideline』(河合塾)・『CareerGuidance』(リクルート)・小林昭文他編『アクティブラーニング実践』・『総合教育技術』(小学館)・『社会科教育』(明治書院)などで授業実践が紹介され、全国で講演・研修講師も務める。著書『日本古代王権と唐物交易』(吉川弘文館)など。
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米元洋次先生
1986年生まれ。専修大学附属高等学校教諭(英語科)。2010年より協同学習・学び合いを取り入れたアクティブラーニング型授業を展開。所属分掌(国際教育/キャリア教育・総合企画)の会議においてファシリテーションの要素を取り入れ実践。校外でも研修やセミナーのファシリテーターとして活動中。

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