校内でのアクティブラーニング型授業の広がり?

勤務校の紀要(34号)が手元にきました。
アクティブラーニング型授業の実践論文(日本史2名、英語1名)と数学合宿内でのジクソー法の実践報告など、魅力的な論考が満載です。
私も「アクティブラーニング型授業と歴史的思考力の育成―高大連携・接続での汎用的な歴史教育の可能性を考える―」を書きました。
昨年逝去された同僚の論考には、勤務校の教育・授業を良くしていきたいというメッセージが…。
彼の思いに少しでも応えられるように、これからも業務に関わろと思う今日この頃です。

《目次》
巻頭言  学校長 根本欣哉
滝澤先生の思い出  英語科 布施良太
学習習慣の定着に向けた新たな取り組み  英語科 滝澤武
外国語教育研究の理論と実践―英語ライティングを事例として―  英語科 石井雄隆
2013年度オーストラリア語学研修を振り返って  英語科 小林和也
付属高校における日本史授業の実践〜一斉授業からアクティブラーニング型授業への変遷〜  地理歴史科 杉山比呂之
第34回数学合宿報告  数学科 鳥居丈二
グループワークと振り返りシートによるアクティブラーニング型英語授業の可能性  英語科 米元洋次
アクティブラーニング型授業と歴史的思考力の育成―高大連携・接続での汎用的な歴史教育の可能性を考える―  地理歴史科 皆川雅樹
専修大学附属高等学校における国際教育  英語科 宮川晃  
編集後記