『アジア遊学』特集「唐物と東アジア」の完成

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昨年末から編集に携わってきた勉誠出版の『唐物と東アジア 舶載品をめぐる文化交流史 (アジア遊学 147)』が完成しました。
＠勉誠出版HP（目次あり）
私は、主に歴史学の執筆者のバランスを考えました。ご依頼に快くお引き受け頂き、力作揃いとなりました。この点については、自信を持ってお薦めできます。
私自身の編集としての課題は、いわゆる「日本史」に特化した部分です。
「唐物」は日本側からみたモノのことですので、問題はないのですが、舶載品・外来品という視点に立つと、どこの国・地域にもあるものです。
「外国史」の方にも執筆して頂けると良かったと思いました。
興味・関心がある方、是非お読みください！