私は復帰、岳たかはしの試合は?

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休養も水曜に終わり、仕事に復帰しました。
今週の勤務校は、3者面談期間で、私も担任クラスの保護者・生徒との面談がありますが、月曜・火曜と予定していた分は、急遽延期となってしまったので、木曜・金曜・土曜の前後と来週以降に予定を変更して頂きました。
今週3日間で、3/4の生徒との面談を行うことになってしまいました。
さすがに1日に10組以上の面談を行うと、調子が良くない喉はさらに悪化…。しかし、がんばってやっております。
さて、今日はこのブログでも何度か書いている前任校の教え子でプロボクサーの岳たかはしの試合がありました。
後楽園ホールに行くのは何度目でしょうか?10数回行くと、あの独特の雰囲気にもすっかり慣れっこです。
(クラスメイトの顔も何名か見かけました。声を掛けそびれてしまいましたが…)
相手は今回も強敵で元亀田一家にいて15回連続KO勝利の記録を持つ猛者でした。
試合は、最終ラウンドまでもつれ込み、勝敗は判定となってしました。
前回は、1ラウンド36秒KO勝ちでしたので(相手も1ラウンドKO勝ちでした)、今回も最初から勢いよく立ち向かっていました。
結果は、判定で負けてしまいましたが、岳の試合は、いつでも観客をわかせる“面白く見応えのある試合”を常にすることに、いつも感心しております。
他の試合では、観客は自分が応援している人以外に声をあげたり「良い試合だった」とは言いませんが、岳の試合では、客席に座っていると必ず「今日の中で一番面白かった」とか「アイツ(=岳)知らなかったけど何かいいな」みたいなコメントが聞こえてきます。
これは岳が、リングの上で観客に対して(本人が意識しているかわかりませんが)魅せようとすることができる存在なのだと思います。
私も教え子がただ「殴り合い」を楽しんでいるだけだったら、こんなに続けて見に行こうとは思いません。
岳たかはしは、プロボクサーとして生きようという強い思いに魅せられ、そしてそれに観客・ファンも魅せられているのだと思います。
なんて真面目に分析すると本人は、「そんな綺麗事や偽善は僕にはいりませんよ」と言いそうですが(笑)。