卒論報告会、無事終了

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昨日行われた歴史学研究会日本古代史部会・第10回卒論報告会が無事に終了。
勤務校の終業式(式が校庭で行われ暑さにやられました↓)が終わった後、昼過ぎには学校を出て、渋谷の國學院大學の方へ。当初2番目に報告される方が、ご都合により報告が出来なくなってしまったとのことで、私が司会をする4番目から3番目になった雨宮くんの報告に間に合うように急ぎ駆けつけました(余裕で間に合いましたが)。
各報告者の内容は、それぞれに個性(大学の指導教授の個性?)があり面白く聞かせて頂きましたが、なぜ自分がテーマとした研究が必要なのか?もう少しはっきりとさせてから報告・研究して欲しいと感じました(私も人のことは言えませんが)。
報告会には50名以上?見えたようで、その後の懇親会にも30名近くの人が参加。学部3・4年生も見え、若者たちが積極的にいろいろな人たちと交流していました。
二次会にも参加し、お酒をたくさん飲んでしまいました(反省)。

歴史学研究会日本古代史部会・第10回卒論報告会】
日時:7月19日(土) 13:00〜18:00(受付12:30〜)
場所:國學院大學 渋谷キャンパス 120周年記念1号館 2階 1202教室
報告:

○高村亮介氏(慶應大学・院)
記紀に見える五世紀の大王宮の史実性について」
○西本哲也氏(東京大学・院)
「古代の地方官人としての郡司と国司
○雨宮康弘氏(専修大学・院)
童女の貢進交替―千葉県佐原市吉原三王遺跡―」
鈴木裕之氏(明治大学・院)
「『純友追討記』に関する一考察」

★気になる本

こんな日本でよかったね─構造主義的日本論 (木星叢書)

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