『東アジア世界史研究センター年報』第１号

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専修大学社会知性開発研究センター東アジア世界史研究センターより、年報が届きました。

東アジア世界史研究センター年報第１号（2008年3月）
目次
＜特集：古代東アジア世界史と留学生＞
●井真成―日中の研究状況
古代東アジア世界史と留学生―課題の所在その１―（荒木敏夫）
中国からみた井真成墓誌発見と最新研究（王維坤）　　
●古代東アジアの国際関係と留学生
古代東アジア研究の課題―西嶋定生・堀敏一両氏の研究に寄せて―（金子修一）
遣唐留学生と日本文化の形成（古瀬奈津子）
日本の遣唐留学生と渡来人（加藤謙吉）
唐とテュルク人・ソグド人―民族の移動・移住より見た東アジア史―（石見清裕）
遣唐使の派遣と春日山祭祀（矢野建一）
全体討論
●論文
唐「井真成墓誌」研究の総括（賈梅）
（伊集院葉子・窪田藍共訳、土屋昌明・矢野建一校訂）
●彙報
１．平成19年度文部科学省オープン・リサーチ・センター整備事業
「古代東アジア世界史と留学生」の概要
２．東アジア世界史研究センター平成19年度活動報告
(1)平成19年度公開講座・シンポジウム
(2)研究会
(3)調査報告
(4)平成19年度活動記録
３．東アジア世界史研究センター研究員

石見さんのご論文に、私の論文が引かれていたことに少し驚きました。