大学院の授業―6回目(8回目)

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今日は、水曜日ということで私は「研究日」です。したがって、大学院の授業を受けに行きました。私が毎週行っている大学も、はしかの影響で6月6日まで休講でしたので、久しぶりの大学です。とはいっても、授業自体は大学の最寄り駅近くの喫茶店でここ2回行われましたが。今日の題名が6回目(8回目)となっているのは、大学での授業は6回目、授業だけ数えると8回目ということになります。
今日の授業は、6月23日(土)に大学の歴史学会で報告をする人の準備報告でした。奈良時代の国家(王権)による「危機管理」(いわゆる「賑給」)の意義についてでした。内容について詳細には書けませんが、なかなか面白い視点での考察でしたので、今後のさらなる検討が鍵を握ると思います。
以下、その歴史学会の大会の宣伝をしておきます。私も懇親会には駆けつけられるかと思います。

専修大学歴史学会総会・40周年記念大会■
□日時:2007年6月23日(土)10:00〜17:20
□会場:専修大学生田校舎10号館 10202教室
【午前の部】10:00-12:00
窪田藍氏「日本古代の『危機管理』と律令」(仮)
小薗崇明氏「1900年代の『婦女新聞』にみる〈朝鮮〉の女性」
【総会】12:45〜13:15
【午後の部(40周年記念大会)】13:30〜17:20
仁科章氏(前福井県立博物館館長、第一期卒業生)「専修大学歴史学会創立のころ」(仮)
小林風氏「史料紹介:上野国新田郡大島家文書」
小林孝秀氏「関東の横穴式石室にみる地域的特性」
【特別企画】17:30〜18:00、10号館(新館)紹介
【懇親会】18:00〜、生田校舎グリーントップ3階
□会場へのアクセスはこちらをご覧ください。
□今年は専修大学歴史学会発足40周年記念大会となります。皆さんふるってご参加ください。