自分史報告(自己紹介)

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今日の午前中は、生徒たちの自己紹介ということで、「自分史報告」をしました。これは単なる生い立ちの記を話すのではなく、以下のようなことを話すようにしました。

①「自分」の人生における地理的なもの、歴史的なもの(本、テレビ番組、映画、ゲーム、授業など)との出会いについて、時系列で整理する。
②印象に残っている地理的・歴史的事象との出会いの瞬間とその後の対応・反応について具体的にする(「ない」という答えにはしないこと)。
③印象に残っていることについて、これからどのような視点・論点で調べることができそうかを考えてみて示す(「ない」という答えにはしないこと)。

報告形式は、報告者以外の生徒1人が司会をして、報告者の話が終わって質問を受け付けるというもので、質問が出ない場合は司会が誰かを指名して何が何でも質問をしなければならないというものです(報告時間+質問時間=5分)。質問をしなければならないということに、ことのほか慣れていないようで、「なんで質問しないといけないんだ」という雰囲気がかなり伝わってきました。人の話を何も考えずに聞いていることがよ〜くわかりました。この能力は鍛えないといけませんね。
また、この自分史報告によって、生徒のプレゼン能力がよくわかります。
まだまだまだ…といったところですね。