なんとも言えない…最終日

3年3学期学部学科別授業の授業も最終日を迎え、昨日に引き続き生徒による基礎講義を行う予定でしたが、発表者すべてが遅刻(終わり間際に来た)、欠席(無断)といった感じで有終の美は飾れませんでした。残念です。大学であればこういう生徒は「見捨てられます」。
という感じですので、集まった生徒たちと授業を終えての感想を聞きながら飲み物を飲みつつ、談笑をしました。最初の時にくらべると、話す内容もしっかりとしてきたような気がします。「別に」「特になし」「わからない」といったことを言っていた生徒たちが、きちんと考えて自分なりの意見を言えるようになってきていることは喜ばしいことです。教師冥利に尽きます。
最後に、私の方から「この授業で自分達が取り組んできたこと、これからやっていくことに自信を持って欲しいが、常に反省して欲しい、次に生かせることは何かということを考えて欲しい」と伝えました。
約2ヶ月間、お疲れ様です。私自身もとても有意義な時間と経験を得ることができました。参加した生徒や授業を支えてくれた講演者の方々に感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございます。