横浜市歴史博物館見学会

minamasa2006-01-31

本日午後は、場所を移して、横浜市歴史博物館見学というかなり無理のあるスケジュールでした。
企画展「「諸岡五十戸」木簡と横浜―大宝律令以前の支配システムを探る―」をメインに常設展と隣接する大塚・歳勝土遺跡を見学してきました。
企画展については前日に、1時間使って予備知識を入れておいたので、生徒たちもそれなりに理解をしながら展示を見ていました。時代がかなり限定しているので全員が関心を持ってくれたとは思いませんが、私の説明を聞きつつ、じっくりと見ている生徒もいました。
また、行く前から知り合いの方に会うような予感はしておりましたが、案の定、東京大学佐藤信さん(日本古代史がご専門)とその東大大学院ゼミ一行と出くわしてしまいました。佐藤先生とは、先日、ご一緒に飲んでカラオケに行ったばかりだったので、「この前はどうも」なんて会話を交わしつつ、東大生の集まりに少し「オーラ」を感じつつ、挨拶をして早々に立ち去りました(笑)。
最後の大塚遺跡(弥生時代の環濠集落)の見学では、生徒全員と私とでムラ長(おさ)の竪穴式住居に入ったりして、和やかな雰囲気で遺跡を一周して(初めて真面目にほぼ1周してみましたが、歩いてみて改めてその大きさに驚きました)解散しました。
生徒たち、お疲れ様です。