講演会―その2、考古学な毎日

今日の午後は、地理学科・史学科クラス2回目の講演会でした。
講演者は、考古学がご専門の山口欧志さん(中央大学大学院博士後期課程、同大学研究員)で、考古学とGIS(地理情報システム)のお話を中心にして頂きました。
プロジェクターがない!というトラブルもありましたが、こちらは国語の先生(総務主任)が私物で持っていたものをお借りできたおかげで何とかなりました。
講演の内容などについては、山口さんのブログ「考古学な毎日」(http://archaeolog.exblog.jp/)参照。
現場に出たことのない私が考古学を語ってもリアリティーがありませんが、実際に現場に出ている山口さんが、その際の写真や人々との交流の様子などを具体的に話してくれたおかげで、生徒たちも考古学のイメージをある程度つかんでくれたのでは?と思っております。こればっかりは、実際の現場に行かないとわからないと思いますが…。
講演会後、雑談をした後、山口さんと来週講演をしてもらう方(大学4年生、後日公表)と一緒に、「異色」の飲み会を行いました。真面目な話、くだけた話ともに非常に有意義な“時間と空間”を過ごすことができました。