騒動に出くわす

本日午前中、勤務校での仕事を終えた後、3年3学期の授業で講演してもらう方々にお会いするために母校(大学)へ行ってきました。近現代史ゼミの学部4年生に、ここ数年調査をしている軍事郵便について発表してもらうことになっていて、彼らが卒論を無事に出してから打ち合わせをしようと思い、今日に至ったわけです。発表内容については、後日それが行われたときに紹介したいと思います。
さて、その打ち合わせの他に、私の先生と同じ時代が専門で私もかなりお世話になっているY先生のところに寄ってきました。今年の大学受験の状況予想、先日行われた博士論文の公開試問、各ゼミの状況などを話してきました。これらの内容はここには書けません…。
したがって、打ち合わせ以外の時間は、このY先生の部屋にいました。幸いY先生のゼミの4年生はきちんと卒論を出していたので問題なかったのですが、別のゼミでなにやら不穏な動きが!
20行×20字で書かなければならないところ、19行×20字で書いてしまい、さらに19行×20字で51枚位しか書いていなかったとのこと。ということは、これを20行×20字にしてしまうと枚数が足りなくなってしまいます(規定枚数は400字×50枚)。さらに、卒論のデータ(フロッピー)を持ってくるのを忘れたらしく、手の空いている人々総出で打ち直すという作業をしていました。しかし、時間ギリギリ(17時締切)になっても完成せず、なんとか形だけ整えて提出し事務を通ることができました。これで安心かと思ったら…これ以上は語れません。ただ、一つ言えることは良い状況ではないということです。
騒動としてはドラマも「楽しみ」も残らないものとなりそうです。