もう1年たったのか

毎年この時期になると気になることがあります。それは卒論(卒業論文)です。
私の母校(大学)の卒論提出日は毎年12月15日が定例で、今年もその15日、つまり明日が提出日ということになります。
私も1999年の12月15日の午前中に提出しました。もうあれから6年ですか…。
卒論提出日には毎年行くようにしています。なぜかというと私の所属するゼミの後輩たちの手伝いをしなければならない事態が想定できるからです。毎年、私の所属ゼミに限らず事件や伝説が生まれています。前日にパソコンが壊れてデータがなくなったり、プリンターが壊れてしまったり、コーヒーをこぼしてしまったりとか、様々なアクシデントが起こってしまう。そのようなことを補うために私を含めてみんなでとりあえず形を作って提出できる段階までにもっていくという作業を毎年12月15日にやっている、毎年の恒例行事なんです。
ただ、今年は私の所属ゼミの学部4年生が1人もいません(3年・2年のみ)。したがって、恒例行事がないわけです。さみしい感じもしますが、来年はその分たいへんなのではないかと思います。それは、毎年4年生の提出日の労作・苦労や顔色を見て、3年生は「次は自分達の番だ」と思うわけですが、それがない…ということは、やり始めの段階で“気合い”と“取っ掛かり”がないということがこれから如何なる影響をもたらすか?幸い今年の3年生は優秀であるとの噂を聞いているので大丈夫だとは思いますが。
ということで、今年は“卒論騒動”に巻き込まれなくて済むわけですが、別の用事で大学にいくので、違うゼミの騒動に出くわす可能性があるわけで。
不謹慎ですが、「楽しみ」です。