中国語との格闘

先週末に届いた中国語の論文の文章チェックをまったくできずにいましたが、ナントカ無事に校正が終了しました。正直、中国語文法にはまったくと言っていいほど自信がなく、意味を取りながら意味が違ってしまう漢字を探して修正するのがやっとでした。
もう少し、本格的に中国語の勉強しなければと思う今日この頃です。
大学学部時代の第二外国語は一応中国語でしたが、ほとんど真面目に勉強することなく卒業し、本格的に勉強したのは大学院修士課程に入って、中国語の論文を読むようになってからです。そして、大学院博士後期課程の入学試験のために、集中して勉強して以来、ほとんど勉強しておりません。
中国語の文法は基本的に英語の文法と類似し、漢文がある程度できればナントカ意味をとれるのですが、正確な読解をするためには、やはり本格的な勉強が必要です。
日本史は日本史でも私のような東アジア関係史を学ぶものにとっては、中国語は当然のこと韓国語も読めるようにならないと(ハングルはまったくわかりません)、この先、良い研究をするのが難しい時期になっています。もちろん、英語も必要ですが…、私は英語がかなり苦手です…。
私の研究生活はお先真っ暗です(恐っ!)。