とりあえず…しかし

minamasa2005-12-03

先日送られてきた論文の初稿のチェックが一応終わりました。
明日再度見直して送ります。とりあえず期日には間に合いそうだ。
間違いがなければいいが…。
余談ですが、
この論文では『源氏物語』から見た10世紀前後の東アジア史と「唐物」の関係を取り上げました。このようなことは、最近、日本文学のほうでは、河添房江さんが文学の立場から、最新の歴史学の成果を援用しながら試みています(河添さんについてはこちらのホームページをご覧下さい→http://homepage1.nifty.com/fusae/index.htm)。その河添さんの「唐物」関係の研究成果が論文集(http://www.utp.or.jp/shelf/new.html)として今月中旬に刊行されることをこの2・3日前に知りました。
その論文集を読むのが楽しみです。
それはさておき、
これで一段落かと思ったら…
メールが1通、添付ファイル付きで送られてきました。
題名は…(右の写真の通り)
ファイルは昨年中国西安で報告したオウムに関する論文の中国語版の文章確認の要請でした(プロフィール参照)。
日本語でいっぱいいっぱいになっているのに、
次は中国語か!!!

「国境」を越えました。次は何語だ?それはないか。英語は苦手だし、他にわかる言語があるわけでもありませんし(笑)。中国語も辛うじて読むことは可能ですが、まったく自信はありません。
文字地獄はまだまだ続く…