トンカツ研究

今日はトンカツ屋開拓の一環として、知り合いに勧められた新宿高島屋にある“名代とんかつ かつくら 京都三条”に行ってきました。「京都三条」と店名に付け加えられているので、京都(河原町)に本店があるようです。
私は、トンカツ屋に行くと必ず銘柄豚のヒレ肉を食べることにしています。贅沢だ!と言われそうですが、脂のない良いヒレ肉を使っているにも関わらず、こだわりがなかったら素材を無駄にしていることになるので。
さて、“かつくら”には「桃園ヒレカツ膳」というメニューがあったので、即これに決めました(桃園豚は山形県平田牧場から直送とのこと)。ご飯(米)は麦2割、残り白米、みそ汁は赤みそでわかめとあげがたっぷり(京都だから白みそを期待しましたが)、ヒレ肉のコロモ具合は薄く程よい感じでした。あと、京漬物が付いてきます(錦市場から直送とのこと)。
ご飯(米)は麦2割ということもあって麦の風味が強く、普段とは違う味わいでした。メインのトンカツは、揚げ具合は丁度良く、肉の味もしっかりしていて文句ありません。
ただし、トンカツソースが私には甘過ぎて少し残念でした。
もう一度、行ってみたいと思います。何度言っても変わらぬ味なのが良い店だったりするので。