気になる国際シンポのお知らせ

以下のような、国際シンポの情報を入手しました。銭に関わる議論が中心のようです。

国際シンポジウム「中世史研究と考古学―中世の日本とヨーロッパでの流通と貨幣を中心にー」
会期：　2005年11月12日（土）　13:00〜17:50
主催：　中央大学大学院
後援：　中央大学人文科学研究所、文部科学省特定領域研究「中世考古学の総合的研究」、日本考古学協会
会場：　中央大学後楽園キャンパス　6209教室
◆プログラム◆
13:00〜13:20
　開会行事 文学研究科委員長挨拶　森茂岳雄
　開会の辞　前川　要（中央大学教授）
通訳　Martin Morris（千葉大学助教授）（以下、通訳込み）
13:20〜14:10　講演　Mark Blackburn（Cambridge大学教授・Fitzwilliam Museum館長）
　「Coin Finds as Primary Historical Evidence in Medieval Europe」
14:10〜14:40　Comment１　櫻木晋一（下関市立大学教授）
　「日欧出土貨幣研究の共通点、問題点」
14:40〜15:10　Comment２　中島圭一（慶応義塾大学助教授）
　「中世日本貨幣流通史からの視点」
15:10〜15:25　休憩
15:25〜15:55　報告１　嶋谷和彦（出土銭貨研究会代表世話人）
　「中世日本の銭貨生産と模鋳銭・無文銭」
15:55〜16:25　報告２　峰岸純夫（元中央大学教授）
　「14−15世紀―船と銭甕の時代―」
16:25〜16:40　休憩
16:40〜17:40　討論　司会・前川　要
17:40〜17:50　閉会行事
18：30〜　懇親会

非常に興味がある内容で参加したいのですが、週末は勤務校の空手部の校内合宿でずっと学校にいなければなりません。残念です…。