入学式、新学期スタート！

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卒業生を先月出したばかりなのに、もう新学期が始まってしまいました。
今年度は、生まれて初めての高校１年生の担任となり、普段であればクール（？）で愛想のない態度で生徒に接しているのですが、右も左もわからない新入生の前だと、さすがの私も「つくり笑顔」で多少の愛想も振りまいたりしております。
入学式の担任クラスの生徒たちの感想の中に「優しそうな先生」と書かれてしまうくらいですから、普段の私からすると無理をしているのかもしれません（笑）。
４月７日：入学式
４月８・９日：新入生オリエンテーション
４月１０日：始業式
と４日間、新入生とほぼ合間無く接していたので、さすがに今日はお疲れモードです。
明日から平常授業が始まります。
私は高校２年生の日本史と地理（理系クラスのみ）と土曜日の講座授業（「日本史演習」）を担当するので、担任クラスの生徒たちとは授業で接することがありません。これも初めての体験です。
さて、どうなるか？（ちなみに、地理の授業をもつのも生まれて初めてです。）
校内の仕事としては、進路学習指導部という分掌の一員であり、勤務校が進めようとしている（今教育界ではちょっとした流行の）「キャリア教育」の担当となり、昨年度後半から本格的にその勉強をはじめ、研修や説明会、親大学のキャリアデザインセンターとの交流などをしており、こちらも初めてのことなので、忙しさはこれまでとは比べものになりません（図書館主任にもなり、こちらも日々の業務が山積みです…）。
初めて尽くしの本年度の私の仕事ですが、肝心の歴史研究の方はかなり滞ってしまっている状態です。
今年度は、しばらくの間、「キャリア教育」中心の研究になるかと…。これも私のキャリアデザインの一環だと思って取り組もうと思う今日この頃です。
★最近、気になった本

香料文化誌―香りの謎と魅力

渤海の歴史と文化