「陵墓」問題シンポ、無事終了

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昨日、歴史学研究会日本古代史部会主催の「陵墓」問題シンポジウムが無事に終わりました。
今年の4月から本格的に準備を始め、7月に研究会、そして、昨日シンポと、半年間、「陵墓」漬けの日々を送りました。不備が多々ありましたが、責任者としての任務を果たせたかと…。
シンポジウム当日は、約100名の参加となり、予想以上に盛会となりました。
さて、シンポが終わればすべて終わり、というわけではありません。今後の「陵墓」問題にどのように対峙していくか?これからの課題です。
なお、今回の研究会・シンポジウムの成果は、何らかの形にはしたいと考えております。

歴史学研究会日本古代史部会「陵墓」問題シンポジウム
テーマ:「陵墓」問題と歴史学研究
【 日 時 】2008年10月18日(土) 12:30〜18:00
【 会 場 】専修大学 神田キャンパス 1号館12教室
【 報 告 】
・運営委員会(皆川)「主旨説明―「陵墓」問題・研究の現状―」
・佐藤 信氏「陵墓と日本古代史」
・今尾文昭氏「律令期陵墓と大形前方後円墳の相関」
・福島幸宏氏「近代陵墓研究の現状」
【 コメント 】
・丸山 理氏「教科書に掲載された「陵墓」」
・宮瀧交二氏「文化財としての陵墓と今後の公開運動」
【 司 会 】仁藤敦史氏・牧飛鳥氏

★改めて読み直してみようかと

律令期陵墓の成立と都城 (古代日本の陵墓と古墳)

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