『海洋資源の流通と管理の人類学』

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勤務校の期末試験が終わり一安心と言いたいところですが、採点と成績処理はもちろんのこと、勤務校の紀要の締め切りが今日…締め切りを延ばしてもらいました(笑・汗・焦)。今週土曜日は、歴史学研究会日本古代史部会の「陵墓」問題の企画研究会もあり(司会です)、この問題についていろいろとやることは多いし…。

この本じっくり読める暇をください(泣)。

歴史学研究会日本古代史部会
「陵墓」問題企画研究会「「陵墓」研究の可能性を考える」

日時:2008年7月12日(土)14:00〜
会場:専修大学神田キャンパス7号館773教室
【報告者】(いずれも仮題)
○石井輝義氏「律令国家形成期の「陵墓」について」
○鈴木挙氏「文久の山陵修補の政治史的な考察―宇都宮藩に視座を据えて―」
コメント:牧飛鳥氏「「陵墓」研究と科学運動」
《企画研究会の主旨》
2008年2月22日、「神功皇后陵」(五社神古墳)の墳丘への立ち入りが学・協会の代表16名に限定して認められた(『歴史学研究月報』№582・2008年6月号、『ヒストリア』№210・2008年6月など参照)。「陵墓」およびその周辺に関わる研究を進める上でも、今回の「公開」は注目できる。そこで、今回の研究会では、1.「陵墓」に関わる研究の重要性の再検討、2.「陵墓」研究と公開運動との接点、3.「陵墓」問題から考えられる今後の研究課題について、報告と討論を通じて考えてみたい。
※2008年10月18日(土)には、「陵墓」問題シンポジウムを企画しております。