『自然と文化そしてことば04インド洋海域世界―人とモノの移動』

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『自然と文化そしてことば』(発行:葫蘆舎、定価1600円+税)という雑誌の第4巻として「インド洋海域世界―人とモノの移動」という特集が組まれ刊行されました(執筆者は、小西正捷、門田修、鈴木英明、弘末雅士、大石高志、西芳実、國谷徹、大川真由子、新井和広、坂入尚文と、対談者として家島彦一と新井和広が名を連ねています)。
「東アジアから東アフリカにいたるインド洋海域世界では、モンスーン航海により、人、モノ、情報が行き交った。その複雑に交錯するネットワークは領域国家の生命線であった」という本誌表紙の説明通り、この分野について現在の研究の到達点が示されている(概説的ではあるが)。
興味ある方はご一読を薦めます。