補習2日目

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昨日に引き続き、今日も勤務校の日本史の補習です。今回の補習では、ただ問題などを解かせたり、授業をしたりするのではなく、ある題材を通して歴史を学ぶ意義を少しでもわかってもらおうと思い計画を立ててみました。
今回、題材に選んだのは“沖縄の基地問題”です。今日まずテーマに関わるビデオを見せ、明日は「米軍基地は「日本」に必要か?必要ないか?」ということで討論をしてもらうというものです。
今日のビデオは、2007年8月1日のNHKで放送された「その時歴史は動いた―忘れられた島の闘い〜沖縄返還の軌跡〜」です。普段の授業は真面目に受けられず寝てしまうなど不真面目なところが多い生徒の集まりですので、最初に「だまされたと思って寝ずに観てみなさい」と言ったら素直に寝ずに観ていました。
ビデオを観ながら作業と感想を書いてもらいましたが、意外と!?(といったら怒られそうですが)真面目に書いて問題点を見いだそうとしていました。
明日は討論です。果たして真面目に議論してくれるでしょうか?
★コメンテーターの著書

戦後日米関係と安全保障

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