中国はやはりアバウト?

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「プロフィール欄」に書いてある3年前に中国西安で報告したものが、そろそろ日本語・中国語両方で活字化するようです。

●「鸚鵡の贈答―日本古代対外関係史研究の一齣―」(「長安都市文化と朝鮮・日本」日中国際学術シンポジウム資料集、2004年8月29日、於中国西安・西北大学)→中国語版近刊予定

現在、中国語の校正をしていますが、明らかに文章の構成がおかしなことになっており、全文見直すという最悪の状況になっています。私自身が中国語で文章が書ければ良いのですが、そんなことはできませんので、誰にも文句は言えませんが…。おそらく日本語から中国語へと直してくれた訳者のせいではなく、中国の出版社の担当者のミスだと思います。
締め切りがかなりすぎてしまい申し訳ないのですが、しっかりチェックしてから戻したいと思う今日この頃です。
追伸:原稿は全文3年前のままなので、本当は書き直したいのですが…。この論文の続編として書いた「孔雀の贈答」(『専修史学』)の方が先に公表され、なおかつ「孔雀」の方ができは良いと思っているので、「鸚鵡」の方が後に公表されるのは正直きついです…。