『地球白書2006−07』
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- 作者: クリストファーフレイヴィン,日本環境財団環境文化創造研究所,Christopher Flavin
- 出版社/メーカー: ワールドウォッチジャパン
- 発売日: 2006/05
- メディア: 単行本
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また、環境省編集の『環境白書〈平成18年版〉』(ぎょうせい)によると、人口減少と環境問題は、一見、環境に優しくなるような印象を受けるが、実はその逆であることを指摘しています。
短期的には人口減少が直ちに環境負荷の低減をもたらすとまでは、必ずしもいえないことが分かります。(中略)人口減少は、労働力人口や消費者数の減少などを要因として、経済成長の鈍化や財政の悪化をもたらす可能性があると一般的にいわれています。これにより、環境保全のための投資や支出が減少し、環境技術の開発力や環境効率性が低下することも考えられます。【『環境白書〈平成18年版〉』4頁】
最近、同僚の物理の先生にも「環境付いているな」と言われるくらい、すっかり環境問題への関心が高まる今日この頃です。