プレゼン大会1日目―本番

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今日の午前中は、私が担当しているクラスのプレゼン本番がありました。史学科は個人発表、地理学科はグループ発表で行いました。各自の発表テーマは、以下の通りです。

プレゼン大会【2007年2月14日(水)10:50〜12:40(3・4限目)】
文学部地理学科・史学科クラス
<史学科>
本能寺の変
フランス革命
③民衆は明治維新をどのように受け止めたか
第一次世界大戦国際連盟発足の意義
⑤戦時下の国民生活
⑥教科書問題と南京事件
⑦日本の戦争問題―敗戦から何を学ぶべきか―
⑧現代の戦争体型について考える―子ども兵の現状―
<地理学科>
⑨メダカにおける水の環境問題―多摩川・桜川の比較―
東アジア共同体としての在り方―横浜・川崎から見えてくるもの―
⑪アフリカの都市化と環境問題

私個人としては、子ども兵の事例をもとに戦争のカタチに迫ったK君の報告と「東アジア共同体」をキーワードに環境問題を身近な地域に引き付けて考えたT君+W君のグループの報告が特に良かったのではないかと思いました。ただ、K君の報告もT君+W君の報告も実態の把握は十分に為されていたわりに、今後の課題・視点というところが平板だったのが残念でした。もっと大胆な提言をしても良かったのでは!?と思いました。大学に進学してから専門にするにしろしないにしろ、常に意識して考えていって欲しいものです。