靖国神社・神田神保町フィールドワーク発表会

minamasa2007-01-22

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今日の午前中の授業は、先週火曜日に行った靖国神社神田神保町フィールドワークの報告会を生徒1人ずつ行いました。各自レジュメと行った先を表す地図(1904年の地図に書き込む)をセットとして用意し、発表を行いました。
今回のこの発表の目的は、実際に歩いてきた成果をまとめてわかりやすく話すということもあるのですが、どちらかというと話し方の方に重点を置きました。最終日のプレゼン大会に向けて、内容も重要ですが、プレゼンテーションの技術もより必要になってくるので、本番前に人前で話をする雰囲気を味わってもらおうというのが今回のポイントということになります。
そのために、発表者1人に対して聞いている残り全員が各自「発表評価シート」を作成し、それを本人に渡すという試みをしてみました。
「発表評価シート」の内容は以下の通りです。

◇◆◇神田神保町フィールドワーク発表◇◆◇
※発表者1人に対して1枚ずつ書いてあげる。
○○○○さんの発表について
それぞれの項目について評価しましょう。
評価には、次の記号を使用します。
◎(たいへんよい)、○(よい)、△(ふつう)、×(もうすこし)
アイコンタクト:聴衆を偏りなく見ていた→評価( )
表情:フレンドリーな表情だった→評価( )
姿勢:よい姿勢だった→評価( )
声:大きさが適切だった→評価( )
声:リラックスして、自信のある声だった→評価( )
速さ:速すぎたり遅すぎたりしていなかった→評価( )
速さ:スムーズだった(たどたどしさ、ためらいがなかった)→評価( )
発音:聴き取りやすい発音を心がけていた→評価( )
レジュメ:見やすい体裁となっていた→評価( )
質問:質問に対して適切に答えていた→評価( )
☆私がこの発表で気づいたこと、これからの私の発表に役立てたいこと等
(           )
☆発表者へのアドバイス
(           )

生徒たちにとって、率直に自分の話し方などを評価してもらう機会などは今まで無かったと思うので、この試みはかなり新鮮だったようです。
しかし、やはりというか、質問やコメントをするということにまったくと言って良いほど慣れておらず、半ば強制しても「ないものはない!」といった感じで何も言えなかったりします。さらに強制的に言わせると良いコメントをするのに…。もったいない!
★写真はフィールドワーク当日の靖国神社内を歩く様子