吉川真司氏の研究を考える

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今日は、私の所属する大学の大学院のゼミで、書評会が行われました。
○吉川真司「律令体制の展開と列島社会」
(『列島の古代史8古代史の流れ』岩波書店、2006年)
吉川真司氏は、京都大学教授で関西では気鋭の古代史研究者です。
仕事の関係で途中参加となりましたが、「ここが納得いかない」「ここはこう考えているのか?」など吉川氏の研究の視点の確認や疑問点を確認し合う有意義な会となりました。私も非常に勉強になりました。
(内容はあまり具体的に書けないので省略します。)
今後の古代史研究を考える上での「問題作」であることははっきりしました。これから様々な場・視点で議論していくことが求められそうです。
ただし、今日も研究会後、飲みに行ったので3日連続です。辛い…。
★吉川真司氏の著書

律令官僚制の研究

律令官僚制の研究