第14回横浜・川崎「平和のための戦争展」

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少し前にも宣伝しましたが、詳細が公表できるようになりましたので、お知らせします。

第１４回横浜・川崎「平和のための戦争展」
日時：2006年11月21日〜25日（23日休館）10:00〜16:30
会場：慶應義塾日吉キャンパス来往舎（東急東横線日吉駅徒歩１分）
　　　　展示　ギャラリー
　　　　イベント　中会議室
◇テーマ：「日本人の戦争観を問いなおす」
◆展示部門（開催期間中10:00〜16:30）
１　戦中戦後の教科書（特別展示）
…「墨塗り教科書」、「満州国」で使われた教科書その他、貴重な教科書を展示
２　写真展示
…陸軍登戸研究所・蟹ヶ谷通信隊・連合艦隊司令部地下壕（日吉）・神奈川の戦争遺跡など
３　絵画展示
…市民が描いた“戦争の記憶”（戦場・空襲・学童疎開など）
４　紙芝居　成田富男さん作　満蒙開拓青少年義勇軍とシべリヤ抑留の体験をつたえる
◆イベント（11月25日（土））
１　シンポジウム＜10:00〜12:00＞
…「戦争観と追悼」をテーマに、韓国・中国・ドイツなどからの留学生を交えた意見交流会
※事前にパネリストの人々は靖国神社・遊就館の見学に行きます
２　ひとり語り＜13:00〜14:00＞「下級兵士がみた沈没　　戦艦武蔵の最期」　
冨田祐一さん（青年劇場俳優・方言指導）
３　特別講演＜14:30〜16:00＞「靖国神社と憲法」
田中伸尚さん（ノンフィクション作家）
『ドキュメント昭和天皇』『靖国神社の戦後史』『日の丸・君が代の戦後史』他著書多数
　　
主催：横浜・川崎平和のための戦争展実行委員会、日吉台地下壕保存の会
※入場は無料です。講演会の予約は必要ありません。

私もシンポジウムに「日本代表」として参加します。興味ある方は、是非お越し下さい。また、ご連絡下さい。