歴史教育者協議会第58回埼玉大会１日目

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今日は午後より歴史教育者協議会の年に一度の全国大会へと行ってきました。
本日１日目は全体会ということで、挨拶から始まり、埼玉の若者たちによる地域実践報告「平和をつくる若者たち」では、太鼓あり、朗読あり、歌ありと、かなりの平和に対する若いエネルギーを感じました。それに続き、姜尚中氏の講演会「21世紀をどう切り拓くか」、そして姜氏と若者たちの対話・交流と、内容満載の全体会でした。
姜尚中氏の心地よい声に、眠気と戦いつつ、姜氏はこれからの21世紀の平和のために“自己主張”と“軍についてよく知ること”（日本の場合、自衛隊）を強調していました。確かに、物事をきちんと主張する力は必要ですし、戦争を反対するにもその原動力となる軍事力について無知では太刀打ちできないわけです。特に、軍については、それがどんなものか初めて知って、その驚異に気付くわけですから。軍事関連について疎い私にとっては、頭の痛い指摘です。勉強します…。
夜は、神奈川県の教員の方々と交流会ということで川越駅付近で飲み会でした。小中高それぞれの先生方が集まっているので、それぞれの教育事情や理不尽さが聞け、非常に刺激を受けました。
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秩父事件―圧制ヲ変ジテ自由ノ世界ヲ

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