ニンプロ、行きたいな〜

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科学研究費・特定領域研究「東アジアの海域交流と日本伝統文化の形成−寧波を焦点とする学際的創生−」(略して「にんぷろ」)では、様々な分野から「東アジア」を捉えようとしている超大型プロジェクトです。まだ、一度もどこの研究会にも行ったことありませんが、ひとつかなり気になっているワークショップがあります。

ワークショップ
徹底討論『シリーズ 港町の世界史』をめぐって
―東アジア海域史研究の未来―

2005年12月から2006年2月に刊行された『シリーズ 港町の世界史』(全3巻、青木書店)は、新たな分析手法が導入され、多彩な執筆者によって各地の港町が「世界史」の観点から論じられた意欲的な論文集です。そこで今回、本シリーズが、近年脚光を浴びている海域史研究において、何をどこまで達成できたのかを3人の評者に自由に語っていただき、シリーズ編者のかたがたにも応答を求め、それをもとに今後の東アジア海域史研究の目指すべき課題を議論するワークショップを企画しました。またあわせて、今後の方向性を考えるためのモデル・ケースとなるような個別報告もお願いしております。
今回のワークショップは、科学研究費・特定領域研究「東アジアの海域交流と日本伝統文化の形成−寧波を焦点とする学際的創生−」のうち「海域分野」に属する計8班のメンバーが企画したものですが、海域という研究テーマ本来の趣旨からしても「垣根」をもうけるべきではなく、若手からベテランにいたるまで、さまざまの立場、多様な分野のかたがたの幅広いご参加をお待ちしています。
◇ 日時:7月22日(土)13:30〜17:30(18:00より懇親会あり)
23日(日)10:00〜12:00 ;13:30〜17:00
◇ 会場:九州大学文学部会議室(地下鉄「箱崎九大前」下車)
(宿泊の用意はいたしませんので、参加者各位でお願いします。)
◇ プログラム(敬称略)
【7月22日(土)】
13:30〜13:40 開会の辞(中島楽章
13:40〜17:30 「『シリーズ港町の世界史』合評会」
評者…
○山内晋次(大阪大学
四日市康博(九州大学
上田信立教大学
※上田氏評論は23日に変更の場合あり。
※シリーズ編者(村井章介・深沢克己・羽田 正)も出席の予定。
全体討論(司会…伊藤幸司)
【7月23日(日)】
〔午前の部〕
10:00〜12:00「討論 東アジア海域史研究のこれから」(司会…岡 元司)
〔午後の部〕
13:30〜14:30 モデル報告1 藤田明良(天理大学
14:35〜15:45 モデル報告2 八木 光(東海大学
15:50〜16:50 モデル報告3 渡辺美季(東京大学
16:50〜17:00 閉会の辞(羽田 正)
◇ 申し込み
どなたでもご参加いただくことができます。
準備の都合上、7月15日までに、お名前・ご所属・専門分野を簡単に明記して、
中島楽章(gakusho@lit.kyushu-u.ac.jp)までご連絡いただけましたら幸いです。
ワークショップ世話人(50音順)
文部科学省科学研究費・特定領域研究
「東アジアの海域交流と日本伝統文化の形成−寧波を焦点とする学際的創生−」
伊藤幸司(山口県立大学/日明関係班)
岡 元司(広島大学/海港地域班)
中島楽章九州大学/寧波・博多関係班)
羽田 正(東京大学/海域比較班)

22日(土)は、確実に無理なので、23日(日)だけでも無理して行ってみるかな?
★『シリーズ 港町の世界史』(全3巻、青木書店)
港町に生きる (シリーズ港町の世界史)』『港町と海域世界 (シリーズ港町の世界史)』『港町のトポグラフィ (シリーズ 港町の世界史)
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