久々の日本史の授業

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先週で実習生(日本史)の授業が終わってしまったので、今週からまた、日本史の授業を私が担当しなければなりません、というと、ここ2週間、実習生が授業をしてくれたので楽をしていたような感じ(実際にそういう部分もあったりしますが)ですが、試験も近いのでそうも言ってられません。
昨年は日本史のみの担当だったので、久々の授業で感覚が鈍っているなと思いましたが、今年の場合は、一方で世界史の授業は通常通り、私が担当していたので問題なく授業ができました。
さて、今年の実習生は、板書の字がきれいで、説明もわかりやすかったので良かったのですが、「こなしている」感を後半のほうで感じました。中学受験をしたり、中学の歴史の授業をきちんと受けていたり、ある程度頭のいい子にとっては、実習生の授業では物足りなかったのではないか?と思います。
(私も人のことは言えませんが)全時代を通じて、豊富な知識(研究の最新事情など)と柔軟であり工夫のある授業展開が重要であることを、実習生の授業を見ながら実感しました。
兎にも角にも実習生のタカハシくん、3週間、お疲れ様です。
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