國學院大學・国史学会
今度の週末、國學院大學内にある日本史の学会、国史学会の大会があります。私の出身校ではありませんが(なぜ宣伝しているのか?)、興味ある方は是非!
国史学会 平成18年度大会
※会員外の方もご自由にご参加ください。
第1日【5月20日(土)】
<公開講演>
午後1時〜4時(国学院大学120周年記念館2101教室)
○藤本強氏(國學院大學教授)「日本列島の北と南―もう二つの日本文化」
○峰岸純夫氏(東京都立大学名誉教授)「荘園公領制と流通」
懇親会(午後5時〜、常磐松大会議室)
第2日【5月21日(日)】
総会(午前11時〜、120周年記念館2402教室)
<研究発表>
午後1時〜5時(国学院大学120周年記念館2301・2302・2303・2403教室)
第1部会:第4回平安シンポ「平安時代の 国家と仏教」
○亀井健太郎氏「僧と国家よりみた天皇観」
○原田和彦氏「平安時代における僧と尼」
○岡野 浩二氏「平安王朝の寺院修造政策―寺院担当官を中心に」
第2部会
○那須義定氏「上那須氏と京都扶持衆」
○嘉山澄氏「中世東国における仏師の活動―鎌倉の仏師を中心に」
○佐脇敬一郎氏「史料に見える十五世紀の城」
○堀越祐一氏「豊臣政権の政治権力構造―「五大老」と「五奉行」の関係から」
第3部会
○石田文一氏「系図史料と地域史叙述」
○針山和佳菜氏「近世後期における桑名藩下級武士の家族」
○坂本達彦氏「幕末期上州における改革組合村の運営―親分的村役人と地域社会」
第4部会
○春名徹氏「上海領事館の成立過程」
○菅谷幸浩氏「満州事変期における政界再編成問題と対外政策―政民提携路線の可能性と限界を通して」
○坂口正彦氏「農業会解散から農協設立へ―長野県農業会・農村工業利用農協連従業員組合を中心に」
○清水節氏「占領下の文化財行政―CIE宗教文化資源課の史料を中心に」
当日、私も行きたいのですが、私用のため行くことができません。國學院の皆様、すみません。
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