プレゼン大会当日―2日目

minamasa2006-02-16

(右の写真は昨日の担当クラスのプレゼン風景です)
本日プレゼン大会2日目。私が担当する文学部地理学科・史学科クラスは、文学部日本文学科・哲学科・心理学科のプレゼンを見学しました。
今日は、1人最低1回は質問しよう!ということを事前に、昨日(15日)のページをコピーして配布しました(ちょうど、「し」さんのナイスなコメントもあったので、それも入れて)。そのかいもあってか、私が担当するクラスの生徒たちの中で、質問を積極的にする場面が多々見られました。良いことです。
今日で、3年3学期学部学科別授業の「第一クール」が終了しました。
さ〜て、来週以降の地学科・史学科クラスは(サザエさんの予告風に)!

(本日生徒に配布したプリント[一部改変]より)
第二クール(以降)について
 本日(16日)のプレゼン大会終了にて、3年3学期授業の「第一クール」が終了します。その後は、卒業するまで(3月31日まで)は、大学へ入学するための準備期間となります。その間の卒業式(3月4日)までの「第二クール」期間(2月17日〜3月1日)では、以下のような取り組みを行います。
【自宅での取り組み】
①「第一クール」の授業・フィールドワーク・講演会等で学んできたことについて改めて思い返し、これからの自分に必要なことは何か?を考え、実践・訓練を行う。
②地理学・歴史学の基礎について、自分自身で改めて復習・勉強する。
*地理学科の生徒は、高校地理Bの教科書と概説書を購入して勉強しておくこと。
 ※地理学おすすめの概説書
  ○高橋伸夫他編『ジオグラフィー入門』(古今書院、1996年)
  ○高橋伸夫他編『現代地理学入門―身近な地域から世界まで』(古今書院、2005年)
  ○水岡不二雄編『経済・社会の地理学』(有斐閣アルマ、2002年)
*史学科の生徒は、高校日本史B・世界史Bの教科書と概説書を購入して勉強しておくこと。
 ※歴史学おすすめの概説書
  ○福井憲彦歴史学入門』(岩波書店、2006年)
  ○永原慶二『20世紀日本の歴史学』(吉川弘文館、2003年)
  ○小田中直樹歴史学ってなんだ?』(PHP新書286、2004年)
*両学科の生徒ともに、授業内で配布した「日本地理の基礎」「世界地理の基礎」に関わるプリント(B4)を復習しておくこと。
③大学入学後すぐに実施されるTOEFL対策(2月10日のHRで配布されたプリント参照)をやっておく。
④大学へ行ってからの、自分のテーマ・関心について考えてみること(卒論で何を扱うか?など)。
【学校での取り組み】
「第二クール」期間の以下の日程について、学校へ登校し授業を行います。
<授業期間>
2月20日(月)〜22日(水)10:45〜15:10(水曜は〜12:35)
2月27日(月)〜3月1日(水)10:45〜15:10(水曜は〜12:35)
<授業内容>
①プレゼン大会反省会:班・個人それぞれで
②レジュメ作成の方法について:細かいバージョン
③実践講義:(東)アジアとは何か?
④基礎講義:歴史学・地理学の基礎について考え伝える
⑤講演会:(講演者がインフルエンザで延期したので)→27日(13:20〜15:10)

「第二クール」に参加してみたい方は、私までご連絡下さい。