プレゼン大会当日

minamasa2006-02-15

本日プレゼン大会1日目。私が担当する文学部地理学科・史学科クラスは、1日目の午前中に発表がありました。
昨日のリハーサルでは、多少不安な部分もありましたが、何とか形になっていたので良かったです。心配していた班も、今日の朝、もう一度リハーサルを行ってみたら、だいぶ良くなっていたので、挫折して考えてという積み重ねの大切さを改めて実感させられました。
厳しい見方をすれば、どの班も内容はまだまだで、大学ではとても通用するものではないけど、大学への第一歩を他の一般受験生よりも早く踏み出したと思ってくれると、良いかと思います。
大学へ入学したら、しっかりと地理学・歴史学を追究していくための“作法”を身につけて、それを自分のものにして、調査→考察→確認→伝達(「報告・連絡・相談」とも言い換えられる)をきちんとできる社会人になって欲しいものです。まだまだ、これからです。
午後は、担当するクラスの生徒たちは、人間環境学部のプレゼンを見学しました。質問・コメントをしようとする生徒がいなかったのが残念です。「〜が〜点で良かった」「〜が少し〜点でわかりにくかった」というコメントをできるようになると、プレゼンは聞いていて楽しいものになるのですが、そのような振る舞いをできるようになるにはまだまだ修行が足りないようです。
明日も、生徒たちは他の学部のプレゼンを見学します。少しでも多くの質問やコメントを残せるように努めて欲しいものです。
今日の私は、プレゼンが終わり一段落ついた感じになっていて、安堵のせいか疲れがドッと〜。あっ!でも実は、論文が締め切り過ぎてもまだ完成していません。まだまだ睡眠不足は続きそうです…。