プレゼン大会中間報告

今日の午前中は、2月15日・16日の全学部クラスそれぞれによるプレゼン大会に向けて、我が亜文学部地理学科・史学科クラスも、プレ報告会を行いました。
1〜5班、それぞれレジュメを作成し(今日の午前中は5班の生徒が1人もいませんでした)、班員全員によるこれまで調べてきたことについての発表しました。
各班のテーマは以下の通りです。

1班:「川崎の多摩川沿岸に工場が多く工業地帯になったのはなぜか?」
2班:「川崎が空襲を受けたのはなぜか?」
3班:「川崎市に“飛び地”があるのはなぜか?」
4班:「川崎の河川が汚染されたのはなぜか?」
5班:「川崎大師が“有名”になったのはなぜか?」

思っていた以上に、まとまった発表になりそうな感じですが、まだプレゼン(発表)慣れをしていないせいか、話の流れがイマイチだったりします。各班の報告に対して、私からは言いたいことを言いまくりました(生徒たちは、私の質問・意見の多さと勢いに少し驚いていたようでしたが…)。
今後、さらに調査を進め、資料を整理していくことによって、誰が聞いても「オーッ!」と思うような報告内容を作り上げていって欲しいものです。そして、そのために私などにどんどん相談して欲しいですね!
午後は、午前中のプレ報告会を受けて、プレゼン大会の準備に各班が取りかかりました。足りない部分を補おうと気合いを入れて調べている班もあれば、マイ(アワー)ペースに調べを進める班とそれぞれでしたが、どの班も今までとは違った雰囲気で、さらなる調査段階に入っていけたようです。
“楽しく”良い成果をあげて欲しいものです。