健康の話

当ブログにはまったく無縁な話かもしれませんが、喫煙について取り上げてみたいと思います。
某H大学の健康保険組合の情報誌を見ていたら、「タバコを吸うのは病気!?」と書いてありました。「ニコチン依存症と関連疾患からなる“喫煙病”であり、積極的な“禁煙治療”を必要とする」らしいです。となると、私のまわりには病人が沢山いるということになりますね(笑)と言ってられないのか?ちなみに私(男性)はタバコを吸ったことも口にしたこともありません。
ただ、私のまわりの喫煙者の大部分はストレス解消のためにタバコを吸っており、それを止めるとストレスでイライラしたり太ったりしてしまうようです。果たして禁煙は「健康」にいいのか?
現在、同情報誌によると2005年、男性45.8%(前年46.9%)、女性13.8%(前年13.2%)が喫煙者らしく、諸外国より多い数字らしいです。男性は減少傾向にあることに対して、女性は0.6%(35万人)増加。
女性のストレスがたまりやすい環境になっているのでしょうか?
そういえば今年、首都圏の私鉄各社が“女性専用車両”としてまるまる1両分設けるようになりましたね。私は毎日通勤の際、女性専用車両(再前両)の1両後(2両目)に乗っていますが、この車両は男ばかりです。おそらく、私が乗っている車両まで女性が来ると、次の車両、つまり女性専用車両まで行った方が安心だと思ってしまうようで、結果的に私が乗っている車両は男ばかりになってしまうようです。女性は仕事前も仕事後もストレスを感じているわけです。
一方、男性喫煙者が徐々に減っているのは、健康に対する意識が高まっているということなのでしょうか?喫煙=病気という認識に立って禁煙する人が増えている、つまり治療を始めているわけですかね。ただ、男性のパーセンテージはまだまだ多い、半分近くはいるわけで。
タバコに代わる健康に吸えるものがないのか?
これを求めてしまうと困る人々も出てきます。タバコは世界的に経済的な嗜好品ですから。タバコの葉で生計を立てているアフリカなどの国々があるわけで。
タバコを吸わない私にとっては関係ないと、日常的にも世界的にも歴史的にも思えない今日この頃です。ごく身近でも…。