王権研究会の正式なお知らせが来ました。

コメンテーターが決定したようです。再度掲載します。

王権研究会第10回例会のお知らせ
【日時】10月9日(日)14:00〜  
【会場】専修大学神田校舎1号館 8C会議室
コーディネイターより(荒木敏夫氏)】
保立道久氏の『黄金国家―東アジアと平安日本』(青木書店、2004年)が、刊行されて1年余たちました。本書は、東アジア世界と日本王権との関わりを論じた刺激的な著書です。
 今回は、保立道久氏を迎え、数人の研究者からのコメント及び保立氏からのリプライを交え、日本の古代王権と外交−国際関係を合評会形式で議論したいと思います。

<古代の王権と外交―保立道久『黄金国家―東アジアと平安日本』をめぐって>
   【コメンテーター】 亀井健太郎氏・皆川雅樹
   【リプライ】    保立道久氏

保立さんのご著書は、私の研究と密接な関係があり、私の卒論以来のテーマである平安時代の黄金について扱った画期的・刺激的なものです。当日までにもう一度読み直さなければなりません。当日が楽しみです。どこかで聞いたことがある名前がありますが…。