本日購入した本

石母田正武者小路穣『物語にみる日本の歴史』(講談社学術文庫、2005年、初出1957年)
…古典的名著の復刊です。
◇田中史生『倭国と渡来人―交錯する「内」と「外」―』(歴史文化ライブラリー199、吉川弘文館、2005年)
…私の研究にとって最も刺激的な存在として、田中さんの研究があります。今回の著書は、律令国家成立までの段階です。
加藤陽子『戦争の日本近現代史―東大式レッスン!征韓論から太平洋戦争まで―』(講談社現代新書1599、2002年)
…日本史の授業準備のために買ってみました。はたして役に立つのか?
◇阿満利麿『宗教は国家を超えられるか』(ちくま学術文庫、2005年、初出1994年)
…宗教・祭祀と国家の関係について、選択世界史の授業でやっています。実は、靖国神社の存在よりも伊勢神宮の存在のほうが気になっています。
小川忠ヒンドゥーナショナリズムの台頭―軋むインド―』(NTT出版、2000年)
小川忠原理主義とは何か―アメリカ、中東から日本まで―』(講談社現代新書1669、2003年)
中島岳志ナショナリズムと宗教―現代インドのヒンドゥーナショナリズム運動』(春風社、2005年)
…以上3冊も選択世界史のための本です。日本以外の国家と祭祀との関係が気になっています。
◇戸田忠雄『「ダメな教師」の見分け方』(ちくま新書547、2005年)
…興味本位で買ってみました。
今日一日でこれだけの本を買ってしまい、
怒られ、呆れられてしまいました(反省)。