大分県立竹田高等学校で模擬授業&授業研究会

【不安?】
大分県立竹田高等学校での研究授業&授業研究会が無事に終了しました。
私は日本史の授業(高2文系)と授業研究会のファシリテーターを担当。


◆日本史の授業は、昨日期末試験が終了して1発目の授業。
期末試験の範囲は、江戸時代の3代将軍の時期あたりまででした。
事前に日本史担当の先生とメールで何度もやりとりして、授業をつくりました。
授業冒頭の問いは、
「江戸時代の「平和」とはどのようなものだったのか?(「平和」ではないという考えもOK) 戦国〜江戸時代は、この時代の人々や今の私たちの、どのような「幸せ」(「不幸」)につながっているか?」
でした。
生徒たちは、こちらが用意した4つの問いに必死に答えようと思考していました。
◆私の「模擬授業」の次の時間には、竹田高校の世界史の先生による「研究授業」。
中東問題について、映像とグループワークを中心に、授業を展開されていました。

◆授業研究会は、以下のプログラムで実施。

1.趣旨説明
2.世界史の授業について思ったこと、質問などを付箋に書き出す
3.各グループでPKT
4.世界史の授業について質疑応答
5.「場づくりストとしての教師がやること」を確認→2〜3名で共有
6.今日のことをふまえて、KPシートに「自分の授業の現状と課題」を考え、判断し、表現する→2〜3名でプレゼン
7.コメント・ラブレター記入

◆振り返りコメントには、いままでとは違う授業研究会での学びに満足していただいた様子が多く書かれていました。
そんな中、気になるコメントもありました(※写真)。


さて、どういう意味でしょうか?

◆日本史の授業も授業研究会のファシリテーターもかなり緊張しましたが、楽しむことができました。
お気遣いいただいた、竹田高校の社会科の先生方に感謝です!