6.尊王攘夷から倒幕へ

【6.尊王攘夷から倒幕へ】
<本日の問い>
1860年代、薩摩藩長州藩や民衆が江戸幕府滅亡に与えた影響とは?」

勤務校(専修大学附属高等学校)の日本史の授業で使用した説明用(KP法)シートです。
幕府と薩摩藩の「公武合体」論の違い。
薩摩藩の「尊王攘夷」と長州藩の「尊王攘夷」→「攘夷」を諦めた出来事(薩英戦争・四国艦隊下関砲撃事件)→「倒幕」へ
世直し一揆と「ええじゃないか」→伊勢神宮の御札が舞う
幕府も政治運営に限界を感じ、ついに「大政奉還」。
朝廷+薩長も「王政復古の大号令」で江戸幕府を完全に閉幕させる。
★皆川の日本史の授業(アクティブラーニング型授業)については、河合塾の進学情報誌『Guideline4・5月号』の「変わる高校教育(第1回 授業改善)」参照。
http://www.keinet.ne.jp/gl/14/04/koukou_1404.pdf