岳たかはし、敗戦↓

minamasa2008-09-20

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台風が何気なく過ぎ去った今日。いつものように忙しく1日を送りました。
午前中は、勤務校で仕事。今日は、出張でいない先生の授業(「ヨーロッパ近代を考える」)の代講をしました。内容は、映画「炎のランナー [DVD]」鑑賞。私は、2時間続きの後半に代講に行ったので、映画の後半から見ることになってしまいました(残念)。内容は1924年のオリンピックに出場するイギリス代表にまつわる話です。この時期の世界史的背景がある程度わかっていたので、途中から見たのですが、生徒たちよりもセリフの一つ一つに興味深く聞き入ってしまいました。
午後は、勤務校卓球部の試合のため、国立競技場内にある霞ヶ丘体育館へ。全日本ジュニア予選で1人だけ勝ち上がっていた(ベスト64まで)ので、駆けつけました。結果は、ベスト16決定で負けてしまいました(荒川区にある卓球が強くて有名な尾久八幡中の生徒に)。
その後、かなり遅い昼食(信濃町駅前にある「満天星」で味噌長崎チャンポン)。
さらに、信濃町から水道橋へ移動し、後楽園ホールへ。
このブログでも何度か紹介していますが、今日は、前勤務校の教え子のプロボクサー岳たかはし(新田ジム所属)の試合がありました。今日でおそらく10回目。後楽園ホールに1人で行ってボクシング観戦をすることに、すっかり慣れてしまっています。次は「笑点」の収録に行ってみたいですね(笑)。
話を戻しまして、岳のボクシングの試合。「ダイナミックグローブ・第25回ファイティングスピリットシリーズ」(写真)の4試合目に登場。
結果は、TKO負けでした。相手はいつもと違い、ランクが上の選手(岳は日本ウェルター級9位、相手は同級4位)。お互いにフラフラするくらいの持久戦になり、その流れでレフェリーストップ(試合続行不可能と判断)がかかってしまいました。ストップがかけられた時、「ちがう、ちがう」と必死にレフェリーに訴えていましたが、一度ストップがかかったらそこで終了というのがルール。
なんだか変な雰囲気で試合が終わり、岳はお客さんに向かって泣きながら(?)土下座をしていました。
岳の試合の後のタイトルマッチ2戦を見終わって、後楽園駅の方に向かおうとすると、大量のオレンジと黄色の軍団に囲まれてしまいました。そうです。丁度、巨人−阪神戦が終了した時間と見事にあってしまったわけです。阪神ファンの様子を見ただけで試合結果がわかりました。
昔、長嶋茂雄監督時代に「メイクミラクル」というのがありましたが、まさに今巨人はそんな状況。ただ、昔と違うのはクライマックスシリーズ制であること。どちらかというとアンチ巨人の私(ただの体制派・多数派が嫌いなひねくれ者です)にはどうでもよい話です。
…と今日はいろいろとつらつら書いてしまいました。
明日は、朝から横須賀戦争遺跡めぐりツアーに行きます。また、つらつら書くことができる気力が残っていることを祈る今日この頃です。
後楽園ホール近くの本屋で購入

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