久々に大学図書館へ

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久しぶりに出身大学の図書館へ行き、1日返却が延滞してしまった本を無事返却(ペナルティあり…)。少し時間があったので、最新の学術論文あさりに。
大学院時代までは、3ヶ月に1度くらい、歴史学に関わる新刊の学術雑誌や紀要を端から見ていって、良さそうな論文があればコピーをするという作業をしていましたが、かれこれ数年ぶりにこの作業をしてみました。
コピーした論文は以下の通りです。
○藤沢敦「倭と蝦夷律令国家―考古学的文化の変移と国家・民族の境界―」(『史林』90-1、2007年)
○古松崇志「契丹・宋間の澶淵体制における国境」(『史林』90-1、2007年)
○堀内淳一「馬と柑橘―南北朝間の外交使節と経済交流―」(『東洋学報』88-1、2006年)
○具蘭憙(中野高行訳)「8世紀後半日本の対外関係に関する考察―渤海との関係を中心に―」(『史学』76-2・3、2007年)
○池和田有紀「書評・豊永聡美著『中世の天皇と音楽』」(『史学雑誌』116-11、2007年)
○保立道久「君が代と平安文化」(『九州史学』145、2006年)
○桜井英治「中世史研究と贈与論の射程」(『九州史学』145、2006年)
○山内晋次「海域アジア史研究のポテンシャル―硫黄交易と航海信仰を素材として―」(『新しい歴史学のために』265、2006年)
○岩田慎平「武士発生史上の院宮王臣家・諸司―富豪層との関連について―」(『古代文化』59-1、2007年)
○重見泰「石神遺跡の再検討―中大兄皇子小墾田宮―」(『考古学雑誌』91-1、2007年)
○高寛敏『古代の朝鮮と日本(倭国)』(雄山閣、2007年)第三篇第五章以下