大学院の授業―2回目
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今日は「研究日」ということで、午前中、洗濯を済ませた後、大学へ行き、大学院の授業(ゼミ)へと参加してきました。
今日のゼミは、先生の講義ということで、これから1年間、ゼミ内で読み進めていく『日本書紀』天武紀を読むにあたっての視点の持ち方や注意すべき点など聞きました。ゼミの参加者が、読むだけではなくどれだけ新視点を示すことができるか?が問われていると思うと、3年ぶりに通年でゼミに参加している私としては、なんだか新鮮な緊張感がはしりました。
先生の話を聞いていて、私個人の関心としては、1.『懐風藻』から見た天武持統朝、2.現在の済州島にあたる「耽羅」を含めた唐・新羅(・渤海)と日本列島(ハヤト・エミシも含む)との関係など、です。
今年度は、今までとは違う視点での研究にチャレンジしよう(特に7〜8世紀あたりの歴史的事象)と思う今日この頃です。