「ヴ」の使い方

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日本史・世界史の授業で「サライェヴォ」「ソヴィエト」(最近の教科書などでは「ソヴェト」)「ヴェトナム」など、「ヴ」を使う機会が多くなっております。もとの綴りが「V」で始まるから「ヴ」になることはなんとなくわかりますが、特に世界史の教科書では、私が習ったときとは明らかに違う表記になっているものが、いろいろとあります。
○「サラエボ」→「サライェヴォ」
○「ソヴィエト」→「ソヴェト」
○「ワイマール」→「ヴァイマル
○「リンカーン」→「リンカン」
○「セポイの反乱」→「インド大反乱
歴史の研究の進展により、解釈も変われば表記も変わる、歴史の見方・視点の変化によって解釈が変わるから歴史学研究は面白い。そして、それは「現在」の写し鏡となる。