大学院ゼミでの報告

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今日は、午前中に面談を済ませた後、自分の通っている大学へと向かいました。遅れて登場の予定が、大学院のゼミがはじまる時間が予定通りとはいかず（いつものことですが…）、しばらく待ち時間ができるほどの余裕がありました。
さて、今日は大学院のゼミに行って何をしてきたというと、簡単に言ってしまうと、自身の研究報告をしてきました。
今年は、私の指導教授が還暦を迎える関係で、いろいろとイベントを企画していますが、その一環として、大学の歴史学会が発行している雑誌の今秋発行分に、弟子たちが論文を寄せようという企画を予定しております。今日のゼミ報告は、その雑誌にどんな論文を掲載するのかを報告する場ということになります。掲載予定の論文は、弟子たち５人です。
７月５日に２人の方によって報告がなされ、今日は残りの３人が報告という運びとなりました。私の報告は、昨日の夜から今日の朝方にかけて、無理矢理準備したものだったので（ほとんど眠らずにゼミに臨んだので報告を聞いている間はかなり眠かった…）、まとまりはありませんでしたが、自分が今考えていることをある程度は知らせることができました。
とりあえず、論文とするネタは決まったので、あとは論文にするだけです。８月末が締切なので、これからがたいへんですが…（もう１本同時期の締切原稿があるのが辛い（泣））。
★話題にあがった？本

律令官僚制の研究

日本古代社会経済史論考

日本古代王権と儀式

歴史を読み解く―さまざまな史料と視角

日本の時代史 (2) 倭国と東アジア

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