インターネットの活用―川崎市・地理学・歴史学関連の便利なサイト

今日の授業は、いつもの教室ではなくパソコン教室で行いました。
午前は、プレゼン大会に向けて、今後使えると便利な地理学・歴史学系サイトの紹介を中心に、生徒それぞれが探し確認していくという作業をしました。
主に以下のようなサイトを取り上げました。

Ⅰ.川崎に関するwebサイト
川崎市関連
 @川崎市役所(http://www.city.kawasaki.jp/
【課題】…「川崎市市民ミュージアム」のホームぺージを川崎市役所ホームページ内から探してみて下さい。
Ⅱ.地理学・歴史学に関するwebサイト
◇地理学関連
 @日本の地理学研究者リンク集(http://camp.ff.tku.ac.jp/TOOL-BOX/JapanGers/JGfront.html
 @地理教員の仕事部屋(http://ww5.tiki.ne.jp/~kkawamr/
 @国土地理院http://www.gsi.go.jp/)※25000分の1地形図を検索・印刷できる。
【課題】…国土地理院ホームページから「川崎市の25000分の1地形図」(勤務校部分)を探してみて下さい。
歴史学関連
 @歴史学関係リンク集(http://www.h-web.org/links1.shtml
【課題】…「横浜市歴史博物館」のホームページを歴史学関係リンク集内から探してみて下さい。
Ⅲ.神田神保町フィールドワークのレジュメ作成
◇実際にレジュメを作ってしまおう!wordで作成

どの作業も「情報」という授業があるおかげか、かなりズムーズにこなしていました。
午後は、プレゼン大会に向けての準備ということで班毎に各自調査をしていました。しかし、最近の子どもたちはインターネットに頼りすぎて、辞書などの書籍から調べようという感覚が全くと言っていいほどないようで、「近所の市立図書館に行きたいのですが」という声が聞かれないのが残念です。
ネットの情報、書籍の内容=「正しい」ということを疑い、あくまで取っかかりとしてこれらの情報を利用して欲しいものです。そして、たくさんの情報や書籍を調べ集め紐解き、オリジナリティのある構成でのプレゼン内容を作成して欲しいものです。