6月17日・アクティブラーナーが育つ場づくりセミナー

【理由があります!】
りゆうがあります』という絵本を知っていますか?
子どもが鼻をほじっていることにはそれなりの理由があると言い張る主人公、それ以外にも人の行動すべてに理由があるという温かいお話に溢れた絵本です。

小さいときの子どもって、物事一つひとつに理由をつける(言い訳ともいいますが・笑)ことができています。
それが歳を追うごとに、特に中学生・高校生くらいになると、「特に(何もない)」「別に(どうでもいい)」みたいな感じで物事を自分から離してしまう気がしてます
成長にともなう自我・フンベツなどがそうしてしまうのかもしれません。
しかし、もっと〈当事者〉感覚を持って、空気を読んで何もしないのではなく、個別の観察&全体の俯瞰をしつつ、主張できるようになって欲しいなと思うのは私だけでしょうか?

ちょっと先になりますが、6月17日(土)午後に、
「アクティブラーナーが育つ場づくり−「理由があります」と言える〈当事者意識〉を育む手法とは−」
というセミナーを開催します。
詳細・申込はコチラから↓
http://www.kokuchpro.com/event/ALB0617/
このセミナーは、アクティブラーニングを意識した授業を行うときのベースになる場づくりの発想と具体的な手法を学ぶセミナーです。
 今回は、全国の高校などで主権者教育の授業・ワークショップを実践する特定非営利活動法人YouthCreate代表理事の 原田 謙介 (Kensuke Harada)先生を講師にお迎えしました。さらにファシリテーターとして、皆川 雅樹先生と、米元洋次先生(Yoji Yonemoto)が参加し、学びを深めます。
《お申し込みは、こくちーずプロからお願いします。》
 http://www.kokuchpro.com/event/ALB0617/